【3Dプリンター】カツカツせずに実用的に使うススメ

こんにちは。

自分は意識が付いたころから自分で何か作ったりするのが好きで、いわゆる”DIY”が人生にすっかり根付いてしまっている人間です。そんな自分を含め、世の中の工作好きの世界観をすっかり変えてしまったとんでもない存在が今回話題として取り上げる「3Dプリンター」です。

3Dプリンター・・・存在は知っているけど、どうもとっつきにくい。という方が多くないでしょうか?。少なくとも、自分の周りには3Dプリンターを常用している人はいないです。

いやしかし、もったいないでしょ!と思うわけです。

そこで今回は、ブログ立ち上げ初期のこたつ記事として、3Dプリンターの市民権をより一層広げるため「肩の力を抜いて3Dプリンターでもやってみようじゃないか」という記事です。かなりユル記事です。

生活感あるー。

かく言う自分は2年近く前に CREALITY Ender3 S1 Pro という機種をAmazonの初売りで買いました。3Dプリンター界隈では結構売れた方じゃないかと思います。また、CREALITYという中華メーカですが、この世界では結構大手です。「中華メーカーが怖い!」という人は、、心配しなくてよし!!ほぼ全てが中華!!どうしようもない!!

自分は54,000円で買いました
あと、このリンクではなく正規代理店で買った方がいいです。実際には。

←こういうのが「材料」ですね。

 実は色々な種類があります。

ここで、3Dプリンターのサワリについて、ゆるめな実用ユーザー目線でまとめます。

  1. 作れるのは「プラスチック製で最大長さ約200mm」のもの
  2. 寸法精度は±0.3mm程度
  3. 「何でも作れる」はちょっと言い過ぎ
  4. PCと3D CADは必須
  5. プリント時間は想像の約10倍w
  6. たまに失敗する
  7. 材料費は安い
  8. 結局いくら → 材料込みで4,5万(PCは別)

さて、順番に解説しよう。

  1. 素材はプラスチックだが色々ある。印刷時間と失敗のリスクを考えると、大きなものは苦手。大きなものは分割印刷&接着がオススメ。
  2. 調整次第で良くなるが、あまり期待しない方がいい。
  3. 例えば「天井」がとても苦手。下から材料を積み上げていくから「下が無い形状」は基本的に無理。とはいえ、印刷姿勢、分割、サポートなどでどうにかなるので「工夫次第でどんな形状でもできる」が正解
  4. 「3Dプリンターよ!私の頭の中のアレを出してくれ!そぉーれ、スタート!→→→ 完成!」とはいかない。3Dプリンターで出したいものは大抵が「世界のどこにもない一点もの」なので、そもそも形状データを作らないといけない。ぶっちゃけ、3Dプリンターよりも3D CADの方のトレーニングの方が大変。CADでも、3DPで印刷することを意識した形状にできるようになると良い。
  5. 親指サイズの部品で20分とか。最新の最速機種ならもっと早い。でも、別にそこまで求めてないんで20分放置して待てばいい。。。と言いつつ、実際は2、3時間とかかかるから結構ダルい。本心では最新の機種が欲しくてたまらない。
  6. これは割と嫌な問題で、上で書いた通り印刷時間が長いんで放置したくなる。でも3DPって一応高温(200℃~)を扱うから、完全に無人で運転するのは火災予防の観点でオススメできない。自分はスマートホームガジェットを利用し、温度異常時には強制電源OFFするようにしたが、それでもちょっと怖い。
  7. これは結構意外かもね。印刷材料(フィラメント)はざっくり1kgで2,000円。つまり、1gで2円。普通のプラスチック製の部品なんてせいぜい数十gなので材料費は安い。電気代は知らんけど。ただ、色んな色が欲しいとなると、いちいち2000円で新しいリールを買わないといけない。
  8. 私の買った機種と同じレベルだと、今では3万円代で売ってる。それにフィラメントを2本買ったとしても5万もあればお釣りがくる。ただ、欲が出てちょっといいのが欲しくなるのが玉に傷。
PLAで印刷中
印刷中にはがれたSTSのSRB(なんのこっちゃ)

自分の作例(?)を一部掲載。まだ手を出していない人も、自分の身の回りのものに置き換えて想像してみてほしい。気になったら是非、手を出してほしい。こんなの売ってないから作るしかないよね。

無くなりがちな、照明リモコンのホルダー。実際の操作はアレクサ。浮き文字の実験も兼ねた。

ゴミ箱の袋をとめるカバー。割と便利。

私、よくテーブルの上でスマホで定点録画するんです。そのときのスマホ置き。

猫がいます。トイレの換気がないとオイニーがこもるんで、壁付けの換気扇でトイレ内気を外に出してます。効果大。

電動シャッターのリモコンホルダー。。。でもあるが、実は裏にスイッチボットが仕込んであって音声で制御可能。

印刷中の風景。スペースシャトルのオモチャを制作しているところ。

上で紹介したものについては、また別の記事で紹介したいと思います。肩の力を抜いて、という感じで書き始めましたが、この作例は割とめんどくさい方ですね。。。


さて最後に自分がオススメする「最初の作品」はずばり「リモコンホルダー」。

  • そんなに精度がいらない
  • 自分の家のものにフィットしたものにできる
  • 2個置く、みたいなカスタムも自由
  • いつも使うものなので、やってやった感があって良い

次に、リモコンホルダーを作るのに必要なリソースをご参考までに。

  • 必要なもの:3Dプリンター、パソコン、3Dキャドソフト(無料あり)、スライサーソフト(無料)
  • 採寸時間:10分、デザイン&設計時間:2時間、印刷準備:15分、印刷時間:3~4時間
  • 材料費用:100円くらい
  • 処女作ということなら、勉強時間が割と必要かな

最初だけできれば、あとは自由に作れるようになるので、処女作を産み出すハードルだけ超えればあとは自由の世界。

それではまた。